パラレルワーカーとは?

会社員をしていて、いきなり独立とはその昔は、会社員をしながら副業をしてその副業が会社員としての収入よりも上回れば独立しても良いのではないかという一般的な基準のような物がありました。

ここ最近は、パラレルワーカーという名前も聴くようになり、「何それ?」という方にご説明しますと下記のような意味です。

これまでは副業(サイドビジネス)、主業(メインビジネス)と呼びそれぞれの仕事に順番をつけていました。
しかしながら、2ついや3つの仕事を並行してされていて、どれが主なのか分別つきにくい場合に「パラレル」という言葉が使われるようになりました。日本語でいう「兼業」「複業」となります。

パラレルワーカーとして契約形態にこだわらず収入を得て、0か100かというよりも、分散型の財源確保を検討されると良いと思います。実行するしないに関わらず、何か起こった時に、一体自分は何をしたかったかな?別の仕事ってできるかな?と常に考えているだけでも、何か起こった時にすぐに行動に移せます。
また、主業でうまくいかない時、自分はできない人間だと思いがちですが、実はそんなことはない。別の場所で認められているんだという自己承認を認識することも可能です。

以上のようなことから、パラレルワークを強くおすすめします。しかしながら、同じ実行するとはいえ、適当に始めると本業を揺るがしかねないことになります。的確な認識を持ってパラレルワークに取り組んでみましょう。
次回はパラレルワークの長所、短所をご案内します。